ステップ・リーダー学習をがんばっています。

昨年度からステップ・リーダー学習に取り組んでいます。ステップ学習とは、学習過程を「であいタイム」「ふかめタイム」「ひろめタイム」「まとめタイム」の4つのステップに分け、そのステップの目的や行い方を教員と子どもたちが共通理解して行う学習法です。リーダー学習とは、輪番で一人の子がリーダーとなり自分たちで進める学習法を指します。

二学年が異なる内容を同時に学ぶ複式授業の中では、自分たちで学習を進められることが大切です。5・6年生の教室では、新年度が始まって1週間もたたないうちに、ステップ・リーダー学習が軌道に乗り始めていました。積み重ねの大切さと、子どもたち自身の自ら学ぶ力に感心しています。

複式授業では「自ら学ぶ力」が育ちます。これからの世の中では、『自律した学習者』が求められると言います。その意味では「最先端の学習をしている」という自負をもって、子どもたちともに授業づくりを進めているところです。

(追記)

毎週金曜日の昼休みに行う「しおた目をまもり体操」です。昨年度まで、プール指導などで使う鐘を合図に使っていましたが、校歌に歌われる「かね鳴る らんらん 塩田校」の鐘を使ってみました。(このたび3階から1階ふれあいロビーに移設しました。)

なかなか味のある響きです。塩田小の歴史を感じながらの「しおた目をまもり体操」でした。