11月1日に全校朝会を行いました。
まずは学年発表です。学年発表では詩や名言などの暗唱をします。どの学年もしっかりと覚え、堂々と発表できました。発表を聞いた感想をその場で返すこともずいぶんできるようになってきました。友だちの一生懸命な発表に、一生懸命に応えようとする姿がすてきでした。
続いて、校長の話です。
学校だよりでもお知らせしたとおり、本校の子どもたちは比較的あいさつはよくできるものの、前期学校評価アンケートからは、保護者の方の「もう少しできるのでは?」という期待感が感じられました。
そこで、校長の話は「心を届けるあいさつ」についてでした。
人の心の扉を開くものは、「思いやり」「優しい言葉がけ」、そして、「心のこもったあいさつ」であることや・・・
・・・心を届けるあいさつの5つのポイントについて話がありました。
その日の下校時、低学年の子どもたちが「えしゃく、えしゃく」とおじぎをしながら帰って行きました。
明くる朝、こんなに遠くからあいさつをしてくれる子どもたちもいました。(矢印のところが、子どもたちです。)
レベルアップしたあいさつでみんなの心の扉を開き、学校、家庭、地域がもっともっと明るくできるとよいですね。
保護者の皆様、地域の皆様、家で、地域で「子どもたちがこんなあいさつをしていた」というエピソードがあれば、ぜひお聞かせいただければと思います。
(追記)
先日、3・4年生が総合学習で「塩田の誇り」について塩田コミセンにアンケートコーナーを設置したことを紹介しましたが、今回はコミセンを利用される方に、直接アンケートへの協力依頼にいきました。地域の方は「塩田の誇り」を何を思っておられるのか、子どもたちの追究は続きます。アンケートに快くご協力くださった方々、ありがとうございました。
5・6年生は、国語科の授業で、秋吉小との最後の遠隔合同授業を行いました。「太鼓のよさを広げるために何ができるか」について、それぞれの学校で話し合った結論を交流しました。秋吉小の友だちと話し合うことで、考えを広げ深めることができるだけでなく、話し合いを自分たちで進める力も付けることができました。秋吉小のみなさん、本当にありがとうございました。
11月22日のオンライン太鼓交流会で会えることを楽しみにしています。