【5月参観日&しおたミーティング(その①)からのつづき】
参観授業の後は、しおたミーティングでした。しおたミーティングとは、子どもたち、保護者の方、地域の方、そして学校の教職員が、よりよい塩田小や塩田地域の実現に向けて語り合う会です。昨年度は、教育目標に掲げる「『きらきら輝く塩田っ子』とはどんな姿か」を話し合いました。今年度はめざす姿を実現するために、「どのように取り組むか」についての話し合いです。
前半は「し:自分から考え、学び合う子」「お:思いやりとふるさとを愛する心をもつ子」「た:たくましく、明るく元気に生活する子」、それぞれに向けて、「どんなことができるようになるとよいか」「できるようになってほしいか」について意見を出し合いました。
後半は、子どもたちは「みんなでどのようなことをがんばるか」、大人は「それぞれの立場でどのように支えるか」について意見を出し合いました。
最後に共有タイムです。各班の上学年の子どもたちが中心になって、話し合われたことを発表しました。
子どもたちからは「自分たちでできることを進んで行う」「できないことは互いに支え合う」「『ただいま』のあいさつも広げたい」、大人からは「子どもたちが自分から行動するのを見守る」「自分たちも同じように行動し、子どもの手本になる」など、貴重な意見が出されました。
これらの意見をもとに、塩田小をもっとよい学校にしていきたいと思います。
自信をもって堂々と発表する子どもたちの姿、そして、それを温かく見守る保護者、地域の方々の雰囲気から、とても充実した時間になったように感じました。ご協力くださった皆様、誠にありがとうございました。
(追記)
5月19日(金)は、子どもたちが楽しみにしている4年ぶりのふれあい遠足(石城山探訪)。
しかし、天気予報は…
5・6年生が石城山側の窓辺に、たくさんのてるてるぼうずをつくってくれました。
天気がもってくれるとよいですね。