3・4年生の社会科の学習で、光市の職員の方から、ごみについてのお話を聞きました。
光市民1人が1日にだしているごみの量は、1日約1㎏になるそうです。
少しでもごみの量を減らすために、
「リデュース」ごみの量をできるだけなくすこと(例えば、マイバックを使うことや、ご飯を残さず食べることなど)
「リユース」使ったものをごみにしないで何度も使うこと(例えば、使わなくなった服や家具などを人にゆずること)
「リサイクル」使い終わったものをもう一度資源にして製品をつくること(空のペットボトルは服の原料の糸になる)
などの大切さについて教えていただきました。
資源となるごみを再利用するためには、正しく分別することが大切です。
職員の方が用意されたごみを、みんなで考えながら分別しました。
パッカー車が動く様子も見せていただきました。とても興味深く見つめています。
牛乳パック5枚分をリサイクルに出すことでトイレットペーパー1個分になることや、お菓子などが入っていた空箱を、可燃ごみではなく、紙類でまとめてリサイクルすれば、ごみの量が少しでも減るということも教えていただきました。
地球の環境を守るためにも一人ひとりができることを考えて実行し、これからの生活の中で生かしていきたいものです。