先日の大和中学校出前授業のプログラミング学習の続きです。
今回が最終回、いよいよ考えてきたプログラムを実際に動かしてみる活動です。
子どもたちも最後のプログラムの確認に余念がありません。
『手をかざすと、7秒間水が自動的に出るプログラム』は大成功。開発した子どもたちがみんなの前で実演してみせました。節水につながるSDGsの視点を踏まえたプログラムになりました。
『運動場の周回を重ねるたびに、応援メッセージが送られるプログラム』も大成功。人感センサーの前をとおると、「がんばってください。」「レッツーゴー」と、自動で声援が送られました。
『なわとび自動カウントプログラム』も成功。とびなわの持ち手に動きセンサーを付け、回転のたびに、自動的に回数がカウントされる仕組みです。
「最後に止まったときの動きもカウントされてしまう」と、より正確性を求め、子どもたちのデバッグの活動が自然に始まりました。子どもたちの飽くなき追究心に感心します。
※デバック=コンピュータのプログラムの誤りを見つけ、手直しをすること
子どもたちのアイデアを実現できるよう、ご準備・ご指導くださった大和中学校の先生に感謝です。
中学校の先生ってすごいですね。
(追記)
朝の読書の時間に図書委員会の子どもたちが、読み聞かせをしてくれました。
絵本を大型テレビに映し出しながら、みんなに伝わるようにはっきりとした声で丁寧に読んでくれました。
心温まるすてきな時間でした。図書委員会の皆さん、ありがとうございます。