今日から運動会の練習が始まります。いつもの朝ボランティアの草抜きにもいっそう気持ちが入ります。
草を抜く子どもたち。黙々と取り組みます。
ちなみに、草を抜く場所は、いつも高学年の子どもたちが運動場に描いてくれた円の中です。
自分が任された円の中の草が無くなるよう、一生懸命にがんばる子どもたちにいつも感心してしまいます。
今日は、地域の講師にご来校いただき、大和地区に伝わる「大和音頭」を練習しました。
この大和音頭は、「大和」という名がずっと残っていくようにと、踊りを従来のものより簡単にして、大和地区の人達みんなが踊れるもの、みんなに愛されるものにしようと、数年前に変更されたそうです。
上級生にとっては毎年のことですが、1年生にとっては初めての経験です。まずは、一つ一つの動きを確認していきました。
「落ち着いた、そして楽しい踊りになるように」と講師の先生の丁寧なご指導のもと、徐々に踊りが形になっていきました。
最後には、みんなで円になって踊りました。低学年の子どもたちも、講師の先生、そして高学年のお兄さん、お姉さんの所作を真似しながら、どんどん上手になっていきました。
9月18日(日)の塩田小ふれあい運動会では、おうちの方々と一緒に踊ります。子どもたちと保護者、教職員が一緒になって、ふるさとの踊りを楽しみたいと思います。
講師の先生は、やまと学園内の4小1中のすべての学校を回って、ご指導くださっているとのこと。このような方がいっしゃるということも、地域のすばらしさですね。ありがとうございました。
(追記)
前期後半から、地域の感染レベルがレベル2のときは、校舎の出入りの前に、まず手指を消毒するように感染予防対策を変更しました。
ウイルスを「持ち込まない」「持ち帰らない」ことを心がけ、自分も周りの人も安心・安全に過ごせるよう、そして、みんなが学校で学び続けることができるよう、みんなで取り組んでいきます。