5月22日、通学路安全点検を行いました。上地区グループと下地区グループの2つに分かれ、見守り隊の方の支援を得ながら通学路の危険箇所を確認しながら下校しました。
「交通事故が起きそうなところ」「防犯上、注意したいところ」「けがをしそうなところ」の三つの視点で、点検していきました。
気を付けて見てみると、思わぬところに危険が潜んでいるものです。いくつもの危険箇所が見つかりました。
5月24日には、22日の通学路安全点検で見付けた危険箇所をもとに、安全マップづくりを行いました。特に「気を付けなければならないところはどこか」を皆で吟味しながら進めます。
さらに、「その危険を免れるためには、どのように行動すればよいか」も話し合っていきました。
最後には、上地区グループと下地区グループそれぞれが、特に気を付けたいところ等について発表し合いました。見守り隊の皆さんからは「危険箇所をしっかりと見付けることができたこと」「特別なときだけでなく、日頃から気を付けることが大切であること」等をご指導いただきました。
できあがった通学路安全マップは職員室前に掲示します。しかし、地図をつくることが目的ではありません。これからの登下校等の中でしっかりと注意を払うこと、また、地域の状況によっては、この地図を日々更新していくことが大切です。
これからも、危険を予測する力を高め、「たくましく、明るく、元気に」生活していきましょう。