5月27日(金)、前回の通学路点検に続き、全校児童が安全マップの見直しを行いました。
今回も、見守り隊の方々が応援に駆けつけてくださいました。
通学路点検で見つけた危険箇所についてのメモと、撮影した写真をもとに、新たな安全マップをつくっていきました。
地形や道路の形状、交通状況等、さまざまな点から意見が寄せれられました。
「サルが出そう」「イノシシが出やすい」等、野生動物との遭遇についても考えを及ばせている子もいました。
地域の方々は、しっかりと子どもたちの意見に耳を傾けるとともに、子どもたちが気づかなかったところについては助言してくださいました。(さすがは地域の方。塩田地域のことをよくご存じです。)
登校班別にまとめた地図をもとに、見直した安全マップを紹介し合いました。
できあがった安全マップは、昨年度のものよりもさらに詳しくなっていました。
子どもたちの危険を見つける力、見つけた危険を回避しようとする意識が一層高まったからだと思います。
安全マップはまだ完成ではありません。危険だと感じたところがあればこれからも更新していく予定です。
今度も、子どもたちの危険を予測する力、危険を回避する力を高めていきたいと思います。
ご協力くださった見守り隊の皆様、お忙しい中、子どもたちのために、ありがとうございました。