5月も中旬。気温の上昇とともに、グラウンドの草の伸びも早くなってきました。しかし雨模様が続き、整備できないまま、グラウンドの草色は広がってきていました。
そんな中、先週末、ようやくグラウンド整備を行ったところ、休み時間になると、すかさず子どもたちがグラウンドに出てきました。平らになったグラウンドを見て、誰からという訳でもなく一輪車遊びが広がっていきました。
楽しそうに声を掛け合いながら、手を繋ぎ合いながら、一輪車遊びに興じる子どもたち。「○○をしなさい」と言うより「○○をしたくなる環境を整えること」。環境を整えることの大切さを改めて感じた出来事でした。
