県社会福祉協議会の方にご来校いただき、災害ボランティア活動講演会を行いました。
山口県では大雨による災害が多いこと、ひとたび災害が起こると直接の被害だけでなく、ライフラインが途絶えることで、さらに多くの方が被災することがあることなど、具体的な事例を交えてお話しいただきました。
そんなときに大切なのが災害ボランティアをはじめとする助け合いです。力仕事だけでなく、小さい子の遊び相手になる等、困っている人を助けるいろいろな仕事があることを教えていただきました。
子どもたちは「ぼくたち、わたしたちにもできることがあるかもしれない」と感じたようです。
起きてはいけないことですが、「もしものときに何かできる自分でありたい」と構えておくことも大切なことですね。講師の先生、遠くからお越しいただきありがとうございました。
【追記】
1・2年生の束荷小学校との合同学習が盛んに行われています。今回は、明日の動物園への社会見学に向け、「どの動物をみるか」「どの順番でみるか」について、話合いです。
ウェブ会議アプリZOOMのブレイクアウトルームの機能を使って、3つのグループに分かれて話し合いました。
初めてのブレイクアウトルームでの話合いでしたが、うまく相談できたようです。(子どもたちの順応性の高さには、驚きます。)
明日、天気がもってくれるとよいですね。