束荷小との合同学習も4日目に入りました。あいにくの雨天のため、楽しみにしていた水泳はできませんでしたが、今日も、友達と一緒にしっかりと学んでいました。
3年生は、紹介したい本を使ったクイズづくりを進めていました。クイズができたら友達と出し合う予定です。
4年生は、紹介したい本の帯やポップカードづくりの作業が随分進んでいます。教員や友達と相談しながら改良を図っています。
5年生は、校舎のユニバーサルデザインについて調べたことを、タブレットPCを使いながらグループでレポートを同時編集していました。6年生は、デジタル機器との向き合い方について、グループで提案をまとめていました。
こうして見てみると、3年生から6年生まで、すべてタブレットPCを使って学習を進めています。筆箱などの文房具のようにタブレットPCを使い、友達と学び合う両校の子どもたちに感心します。
さて、2年生は…と言えば、算数科でかさ調べをしていました。じょうろの中には水がどのくらい入るのか、1Lますに移しかえて、測っていました。
なんと、5L850mLも入るのです。子どもたちは興味津々で学習を進めていました。
このような具体的な体験をとおして量感は豊かになっていきます。
アナログにもデジタルにもよさがあります。その両方のよさを生かしながら学びをさらに豊かにしていきたいものです。
束荷小との合同学習も後半。どんな学びを生み出していけるか、チャレンジです!