11月16日は、3・4年生が束荷小に出かけ、直接交流学習をしました。
最初の1時間は、前回の交流学習の国語科授業で話し合った「お楽しみ会」を実現する時間です。
「ハンカチおとし」に「進化じゃんけん」、「宝探し」等、自分たちで話し合い、準備・計画したことを実行しました。自分たちで自分たちの生活や楽しみをつくる自治的活動は今度も大切にしたいです。
次の1時間は、体育科ポートボールです。いつもは、2人組や3人組での対戦しかできませんが、チームでのゲームを経験することができました。
中間休みには、12月のロードレース大会に向けて、ランニングタイムを行いました。塩田小でも朝の3分間走を継続していますが、いつもよりも張り切って走っている姿が見られました。友だちと競い合う楽しさも味わえたようです。
先日の学校運営協議会の中で、委員さんより「束荷小学校で授業を見ていたら、実は塩田小の子どもたちも一緒に参加していることに、途中で気付いた。あまりに自然にかかわり合っているので。すぐは分からなかった」とのご感想をいただきました。
交流学習が日常化する中で、子ども同士の協働的な学びが自然な形で生まれ始めているのでしょうね。