束荷小との後期合同学習ウィークの2日目のようすです。
1年生の教室では算数科でお金の払い方の学習をしていました。「5円が2つで10円ですよね。」(みんな:はい。)「その10円が2つあるから20円ですよね。」(みんな:はい。)「その20円に8円を足すと何円になりますか。」(みんな:28円!)
1年生同士の相手意識のあるやりとりに感心しました。聞いてくれる友達がたくさんいることも学習の励みになっているのでしょうね。
3・4年生の教室では、道徳科の話合いをしていました。みんなで輪になり、リーダーの進行で互いの感じたこと・考えたことを聞き合っていました。黒板には、子どもたちの発言がびっしり。多面的に考える良い経験となっています。
5年生は、算数科の図形の学習をしていました。正多角形と円の特徴を活用して、正○角形を作図する学習です。正八角形を完成させた後、ある子が「だったら正十角形もできるかも。」と描き始めると、「私も描いてみる」と挑戦する子も。刺激を受けて学び合う姿をうれしく思います。
どの学年・学級でも、いつもより多くの人数でいるからこその学習が展開されており、合同学習のよさを改めて感じています。
次回、2月1日が最終日です。