昨日は5・6年生の合同学習(プール掃除)を紹介しましたが、下の学年の合同学習も順調に進んでいます。
5月22日(月)は3・4年生が束荷小を訪問しての合同学習を行いました。学年ごとに分かれ、国語科の学習です。3年生は短いスピーチに対して質問したり答えたりする学習をしました。
いつもは一緒にいるわけではないので、互いについて知らないところがいっぱいあります。「いつ、どこで、だれが」「どのように」「なぜ」等いろいろな質問が飛び交い、対話が深まっていました。
4年生はメモの取り方の学習をしました。先生や友達が説明することをメモしながら聞く学習です。
先生や友だちの説明の後には、その内容に関わったクイズが出されます。つくったメモをもとに張り切ってクイズに答えていました。
同じ日、1・2年生も合同学習を行いました。1・2年生はオンラインでの遠隔合同学習です。
自己紹介をしたり、互いについて質問をし合ったりしました。
遠隔合同学習ではICT機器の特性上、互いの学校を訪問しての直接交流による合同学習よりも、互いの思いや考えがやや伝わりにくい面があります。その分、ジェスチャーやハンドサインなどのボディ・ランゲージが重要になってきます。「聞こえたよ」と大きな〇を手でつくり、体全体を使って伝え合いました。
次の合同学習も楽しみですね。