11月14日、県教委や市教委の学校訪問があり、すべての学級の授業のようすを参観していただきました。
1・2年生は算数科授業。1年生はブロックやタブレットPCを使って、引き算のしかたを説明しました。2年生は問題の中にかくれているかけ算を探し、かけ算を使って問題を解く学習でした。1・2年生が慣れた手つきでタブレットPCを学習に使うようすを見て、感心しておられました。
3・4年生は理科授業。「ものの温度と体積」の学習でした。「水をあたためたり冷やしたりすると体積はどうなるのか」を追究するため、水の入った丸底フラスコをあたためたり冷やしたり、何度も繰り返して確かめようとする姿が印象的でした。
5・6年生は、道徳科授業。『寛容な心』についての学習でした。参観した方から「一人ひとりが自分の意見をもち、自分の言葉で伝えることができるようになっているところに成長を感じる」との感想をいただきました。
あおば学級は、算数科授業。「三角形の3つの角の和は180°、四角形の4つの角の和は360°。では、五角形の5つの角の和は?」との問いかけに「540°じゃないかな?180°ずつ増えている…」とつぶやきなから学習を進めていました。自分なりの見通しをもちながら学習している姿を褒めていただきました。
いろんな方に見ていただくことは緊張しますが、今の自分たちの姿を見ていただくチャンスでもあります。見ていただくたびに成長する子どもたちを感じています。
今度も、授業・学校をどんどん開いていきたいと思います。
(追記)
10月の全校朝会で次のようなポイントを示して「心に届くあいさつ」についてお話ししました。
この後、子どもたちのあいさつが少しずつ良くなってきていることを感じていましたが、先日、地域の方から「子どもたちのあいさつが変わったので、どうしたのかと思ったら、ウェブサイトを見てわかりました。とても良いことです。ぜひ続けてください」とお褒めの言葉をいただきました。子どもたちのあいさつの変化が地域の方の心まで届いたことを大変うれしく思います。
保護者の皆様、地域の皆様、お気づきがありましたら、ぜひ学校までお知らせください。