宗通寺山に卒業記念植樹をさせていただきました。

安寧山の石仏を守る会の方々のお世話で、卒業記念と150周年記念を兼ねて、安寧山のふもと、宗通寺山の山頂に、記念植樹をさせていただくことになりました。予定された3月12日は前日の雨で延期となりましたが、本日3月15日に絶好の天気のもと、実施することができました。

宗通寺に到着すると、6年生たちは記念樹を渡していただき、宗通寺山を登りました。

 宗通寺山の山頂に到着です。

安寧山の石仏を守る会の方に、植樹の仕方を教えていただきました。教えてくださった方は、前にもお世話になった竹林会の方でもあります。どのようにすると樹木にやさしい植樹ができるかを教えていただきました。

早速、植樹を開始です。腐葉土をまぜて、土をつくります。

樹木の苗を据え、根がよく伸びるように、丁寧に植樹をしていきました。

しっかりと踏み固めて、植樹完了。

卒業記念・塩田小150周年記念のコブシの木です。コブシの花の花言葉は「友情・友愛」。子どもたちにぴったりの樹木を植えさせていただきました。

5年くらいで花が咲き始めるそうです。きっと、6年生たちが17歳になった年の2月には、きれいな白い花を咲かせてくれるのではないかと思います。

「高校生になったら見に来たい」と子どもたち。この宗通寺山の山頂にたなびく「五色の元気旗」が、ここにコブシの木を植樹したことをきっと思い出させてくれることと思っています。石仏を守る会の皆様、貴重な思い出をつくってくださり、ありがとうございました。

(追記)

校庭の花壇の菜の花が満開になりました。ハチやチョウも,舞っていました。いよいよ春です。

来週3月19日(火)は卒業式。よい一日になりますように。