新型コロナウィルス感染症や熱中症など、いろいろと心配なことが多い夏休みでしたが、子どもたちが皆元気に登校できたことをうれしく思います。
前期後半のスタートです。9月はじめの会を行いました。
新しい養護教諭の紹介の後、校長先生、生徒指導担当、養護教諭の話を聞きました。
真剣に聞く子どもたちの姿に、前期後半に向けたやる気を感じました。
その後、各教室では、授業が開始されました。
1・2年生は国語科で夏休みの思い出スピーチを聞き合っていました。
3・4年生は、国語科の複式授業に取り組んでいました。早速、学習メニューを参考にしながら自分たちで学んでいました。
5・6年生は複式学級を解体して、別室で算数の学習に取り組んでいました。
5年生は図形の合同の学習でした。ぴったり重なる図形はどれか、実際に図形を重ねて確かめていました。
6年生は円の面積の学習でした。タブレットPCを使いながら自分の考えを整理していました。
特別支援学級では、これからの学習や生活の見通しについて先生と話し合っていました。
夏休み明けとは思えないほど、それぞれの学年がしっかりと学んでいる姿を見ることができました。
前期後半そして後期前半の9月から12月までは、いろいろな行事や活動があります。その一つ一つが、子どもたちにとって貴重な学びや成長の機会です。
新型コロナウイルス感染症対策等を取りながら、子どもたちの安心・安全と学びの保障の両立を図っていきたいと思います。