令和4年度前期も10月7日(金)をもって終了です。どの学年も学期末に向け、がんばっています。
4年生は社会科「自然災害から命を守る」の学習を行いました。本校は、土砂災害警戒区域にあたるため、大雨や長雨の際は教職員も裏山の斜面の状況などに気を配っています。その身近な環境を教材に、校外学習に出かけました。
裏山から流れ出ている水がどのように排水されているか、土砂の流出を防ぐためにどのように備えているかなど、実際に自分の目で見て確かめる学習をしました。身近なところにも災害に備える工夫や努力があることを感じることができたのではないかと思います。
34年生の理科「空気と水の性質」の学習です。
つつの前後に発砲ポリエチレンの栓を入れて、おし棒を押すと、「ポン!」と音を立てて、栓が飛び出します。遠くへ飛ばそうと、自由試行するうちに、どうやら二つの栓(玉)が離れているほうが、よく玉が飛ぶことに気付ききました。さて、どうして直接おしてもいない玉が飛び出るのでしょう。子どもたちの追究は続きます。
1・2年生は生活科で動くおもちゃづくりの学習を継続中です。どんな材料でどのようにつくれば、楽しく動くおもちゃになるか、試行錯誤を繰り返しています。
11月に岩田小学校のおまつりに交流学習として参加し、できたおもちゃをお店で披露する予定です。
5・6年生は、国語の学習で、美祢市の秋吉小学校5年生と遠隔合同授業を行う予定です。
授業を行う前には、お互いが仲良くなっておくことが大切です。そこで、遠隔合同朝の会で、顔合わせをしました。
自己紹介で名前やすきな食べ物などを紹介したり、質問をしたりしました。
秋吉小の友達はとても明るく、楽しい時間を過ごすことができました。
国語の授業では、互いの誇りである「太鼓」について話し合う予定です。
塩田小の子も、秋吉小の子も「わくわくする!」とのこと。よい学びができるとよいですね。