今日は前期前半最後の日。特別な日ではありますが、子どもたちは登校するや否や、いつものように運動場に草取りに出てきました。
今日は園芸委員会主催の草取り大会とのこと。なかよし班で運動場の左右に分かれ、もくもくと草を取り続ける子どもたち。
終了後、どちらの班がたくさん取れたかの発表。歓喜の声と、拍手が運動場に響き渡りました。
草取り一つでも楽しみながら取り組める本校の子どもたちに改めて感心します。
午後には、「夏休み前の会」がありました。校長からは「夏休みは、子どもたちへの『時間』のプレゼント。時間を有効に使って、苦手をなくしたり、得意を増やしたり、興味・関心があることを追究したりしてほしい」とメッセージが送られました。
子どもたちも真剣に聞いています。
生徒指導担当からは「赤(火事)、青(水難)、黄(交通事故)、黒(不審者)」に気をつけること、養護教諭からは「規則正しい生活習慣」「基本的な感染症対策」等についての話がありました。
体育主任からは9月のふれあい運動会のスローガンが発表されました。「燃やせ!塩田魂」。すてきなスローガンです。みんなで唱和した声が校舎中に響き渡ったところで、会を終えました。
気持ちを引き締めて会に参加する子どもの姿に、前期後半のスタートに、ますます期待がふくらむ「夏休み前の会」でした。
(追記)
中間休みの1・2年生の姿です。みんなでシンボルツリーについたセミのぬけがらを集めています。
しばらくの間、このような姿が見られなくなるのは寂しいですが、夏休みの間、元気に過ごして、また学校に戻ってきてくれることを楽しみにしています。
皆さんにとって、すてきな夏休みになりますように。