学力向上の取組の一つとして、全校で「書く活動」に取り組む時間(チャレンジタイム)を設けています。簡単な条件に合わせて文を書く経験を積み重ねることで、書くことへの抵抗感を少なくしていくとともに、書いた作品を掲示し、意欲的に読んだり交流したりできるようにすることをねらいとしています。
前回は「自分が好きな季節」というテーマで、全員がミニ作文を書きました。

今回は「冬の言葉を集めよう」というテーマで、冬に関する言葉の中で知らない言葉の意味や使い方を調べました。
子どもたちが調べた冬の言葉です。

低学年

中学年

高学年

「ゆきだるま」、「こたつ」、「寒風」、「三寒四温」、「冬ごもり」など学年に応じていろいろな言葉を集めることができました。一人一人の作品を掲示し、調べたことを共有するようにしています。
近年は、メディアやパソコン等の普及によって文章を読んだり書いたりする機会が減っていると言われています。このような活動を通して、いろいろな言葉に関心をもち、書いて伝えることに意欲的に取り組んでほしいと願っています。