1月の身体測定に合わせて、養護教諭と一緒に保健学習をしました。
1・2年生は「みんなで手洗い」の学習をしました。ウイルスや菌等の病気のもとが体に入らないように手の洗い方を確認した後、実際に手洗いにチャレンジしました。
きれいに洗ったつもりでも、特殊な光で見てみるとやっぱり洗い残しがあり、びっくりしたようです。どこが洗い足らなかったのかを振り返っていました。手洗いは衛生的な生活の基本です。これからも自分でしっかりと意識して洗える子どもたちになってほしいと思っています。
3・4年、5・6年生は、「かぜウイルスに負けないために」の学習をしました。
かぜウイルスを体に入れないようにするためにどんなことができるかを考え合う中、「マスク」「換気」「人混みを避ける」等、さまざま意見が出されました。さすがコロナ禍の中をたくましく過ごしてきた子どもたちです。それでも、実際に咳やくしゃみがどのくらい飛ぶかをテープの長さで表したときには、驚きだったようです。
5・6年生の教室では、子どもたちの側から「免疫力を高める」という意見が出されました。さすがは高学年です。ウイルスや菌が入らないようにすることも大切ですが、もしも入ってきたとしても「免疫力」があれば立ち向かうこともできます。感染症が流行りやすいこの時期です。食事・睡眠・運動など、自分にできる予防法を見付けて取り組み、元気に過ごしてほしいと思います。
(追記)
図書館指導員さんに、図書室に福笑いにチャレンジできる場をつくっていただきました。休み時間にほっとできる場所です。