令和7年3月19日(水)は、令和6年度修了式の日です。(大和地域の小学校は閉校準備のため、市内の他の学校よりも4日早く春休みに入ります。)
今日は、朝から、子どもたちがお世話になった学校のいたるところを掃除して回っていました。
学級によっては、新設大和小学校の校歌を練習しているところも・・・。いよいよ閉校するのだなあと、今さらながらに感じます。
修了式は3校時に行いました。
「後期にがんばったこと」の発表です。この1年間、いろいろな発表の機会を乗り越えてきた子どもたちです。修了式でも堂々とした姿で発表ができ、確かな成長を感じました。(3人のがんばったこと、がんばりたいことの中に「石城太鼓」が入っていました。さすが塩田っ子です。)
5年生の代表児童に、1年間しっかりとがんばってきた証である修了証が手渡されました。校長からは、「大和小学校での生活は楽しいことも多いけれど、慣れるまで大変なこともある。『大変。それは大きく変わる時』と捉えて、大きく成長してほしい。」とメッセージが送られました。
最後に、校歌を歌いました。この校歌をみんなで歌うのも3月28日の離任式を含めてあと2回。精いっぱいの気持ちを込めて歌いました。
式が終了した後は、学級活動や、机・椅子の移動等を行いました。教育委員会の方に、大和小へ机・椅子を運んでもらう準備です。みんなで手分けをしてテキパキと働きました。
そして、いよいよ最後の集団下校です。明日からは春休み。春休みが終われば、みんなは大和小学校の新しい学年に進級します。よいスタートはよい準備によって決まります。有意義な春休みにしてくださいね。
子どもたちにとっての令和6年度が終了しました。塩田小学校151年の歴史から考えれば、ほんの1年間のことですが、とても充実した意味ある1年になったように感じています。本校教育を理解し、支えてくださった保護者の皆様、地域の皆様に改めて感謝を申し上げます。