レッツ トライ プログラミング!

大和中学校の出前授業として、大和中の先生に来校いただき、プログラミング教室を行いました。2月2日は2回目のプログラミング教室でした。今回は、前回の学習を生かして、ロボットを制御する課題にチャレンジしました。

まずは、スクラッチのアプリを使ってウィーミングアップです。前回の学習をしっかりと覚えており、友だちと協力して、あっという間に簡単なプログラムを完成させました。

早速、本題にかかります。次の日が節分ということで、ミッションは「ロボットに鬼退治に行かせ、戻って来させる」というものでした。スクラッチの画面上では、きちんとプログラミングできていても、ロボットの状態によって少しずつズレが出てきます。そこを少しずつを調整しながらプログラミングしていきます。

かなり手こずるかと思われましたが、すべてのペアが難なくミッション・コンプリート! さすがデジタルネイティブの子どもたちです。

次のミッションは「障害物を避けて、鬼退治に行く」というもの。ハードルは大きく上がりました。子どもたちはスクラッチの画面上でロボットの動きを想像しながら、プログラムを組んだり…

…試しの障害物や目標をおいて、仮想コースで動きをためしたりながら、試行錯誤し、プログラミング的思考力をフル回転させていきました。

難しいミッションではありましたが、見事、障害物を避け、鬼退治をすることでき、5・6年教室に歓声がわきました。

子どもたちには45分間がとっても短い時間に感じられたようです。それだけ集中して取り組んだのでしょうね。中学校の技術科では、このようなプログラミングも学習できるそうです。特に6年生にとっては、中学校への期待が膨らむ時間になったのではないかと思います。

大和中学校の先生、ご指導ありがとうございました。

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