5月24日1校時の5・6年生の算数科授業のようすです。互いの学級がどのような授業を行っているのかを見合うことができるよう、校内でミニ公開授業を行いました。
ミニ公開授業の案内を受け、全校の教職員が代わる代わる授業参観に来ました。先輩の授業を見ようと3年生も参観しています。ミニ公開授業を行っていることを聞きつけて、やまぐち総合教育支援センターの研究指導主事の方まで参観に来られました。
6年生は分数×分数の学習。式や図を使いながら、二人で話し合い、学習を進めていきました。
5年生は小数×小数の学習。純小数(1より小さい小数)倍にすると、積はかけられる数(被乗数)よりも小さくなるという、前時の学習内容を活用しながら、三人で話し合い、学びを深めていました。
やまぐち総合教育支援センターの研究指導主事さんは、「これからの社会に求められる自己調整的な学びを行っている」と、子どもたちの姿を褒めてくださいました。「自ら考え、表現し、学ぶ合う子」にまた一歩近づくことができたようです。
(追記)
放課後は、教職員が自主的に教室に集まって、授業の振り返りをしていました。
子どもたちの学びを支えるために「自分たちに何ができるか」と熱心に話し合う姿に、手前味噌ながら、チーム塩田小のよさを感じました。
今週も、がんばってまいります。