4月22日、ジュニア福祉員委嘱式を行いました。これまで本校では3年生以上に委嘱されていましたが、本年度をもって、しおたジュニア福祉員としての活動は最後となるため、2年生も含め、全校児童にジュニア福祉員を委嘱していただくことになりました。
委嘱式の中では、4年生以上がこれまでの活動報告と今後の抱負を述べました。「地域の方と出会ったときに積極的にあいさつをすることができた」「地域の方の名前を呼んで、自分から触れ合えるようにしたい」「ふれあい花壇にきれいな花を咲かせて、みんなを笑顔にしたい」等、自分ががんばってきたこと、がんばりたいことをしっかりと自分の言葉で伝えることができました。
塩田社会福祉協議会長さんから、2・3年生一人ひとりにバッジと手帳が渡され、晴れて、しおたジュニア福祉員となりました。3年生の「これからジュニア福祉員としてがんばります」との宣言はとても頼もしかったです。
「ふくし」とは「ふだんの くらしを しあわせに」することです。身の回りの人、地域の人のために、自分にできることから取り組んでいきましょう。
小さな取組の積み重ねが、みんなの幸せにつながっていくはずです。
(追記)
4月23日~5月12日は「こどもの読書週間」です。それにあわせて、本校でも子どもたちによる読書週間企画が始まります。今回の取組は「図書館すごろく」です。
4月22日の給食時間には、「図書館すごろく」の取り組み方についての校内放送がありました。
①図書室で本を借る、②借りた本を家で読む。③読み終わったら、家の人にすごろくカードを渡し、印やサインをしてもらう…というものです。なんと、家の人に「読んで感じたこと、想像したこと」を伝えられたら、印やサインを2つもらえるというボーナスポイントもあるそうです。
昼休みには、それぞれの学年に合った委員会オリジナルすごろくカードが一人ひとりに手渡されました。
カードが全部埋まるくらい、たくさんの本を読んで、おうちの方に本の話がたくさんできるとよいですね。すてきな「こどもの読書週間」にしましょう。