アンサンブル・レネットによる音楽会

文化庁の巡回公演事業として、アンサンブル・レネットの皆さんに来校いただき、音楽会を行いました。(せっかくの機会ですので、束荷小学校の友達にも来てもらい、一緒に音楽を楽しみました。)

午前中は、ワークショップです。演奏を聴くだけでなく、楽器に触らせていただいたり、

みんなで歌ったり、踊ったりと表現することの楽しさを味わわせていただきました。

午後の公演の前に、低学年・中学年教室では、アンサンブル・レネットの皆さんも給食に加わっていただきました。

 すっかり打ち解けた子どもたち。昼休み、アンサンブル・レネットの皆さんと一緒に外遊びをする姿も。塩田っ子、束荷っ子の特技である一輪車に、アンサンブル・レネットのお姉さんも加わっていたのには、びっくりです!

午後は、保護者や地域の方も来校され、総勢80名を超える聴衆での音楽会となりました。

いろいろな楽器での演奏を聴かせていただいたり、指揮体験をさせていただいたり、

会場の全員でダンスをしたりと、音楽の楽しさを、耳だけでなく全身で味わわせていただきました。

中でも、公演演目「 台所狂騒曲」は圧巻でした。しゃもじやフライパンなどの身近な台所用品を使っての演奏は、音楽が身近にあることや、音楽の自由さを感じました。

    あっという間の1時間。子どもも大人も楽しめるすてきな音楽会でした。

遠くから私たちのために来てくださったアンサンブル・レネットの皆さん、本当にありがとうございました。皆様のさらなる活躍を皆でお祈りしております。