1月31日、やまと学園の4つの小学校の6年生の合同学習と、中学校体験を兼ねて行いました。
2校時から大和中学校に集まって、合同学習の開始です。
まず、2校時は、中学校の教員による理科授業体験です。やまと学園の友達と関わり合いながら、身近な科学の楽しさを味わいました。
3・4校時は小学校の教員による国語科と道徳科の授業でした。多くの友達の中でも物おじせず、自分の考えを伝える塩田っ子の姿を見て、うれしく思いました。
5校時は、6年生と中学校2年生とが入り混じり合って、こどもワークショップ「未来の『やまと学園』はどんなところ?」を行いました。「小学生と中学生が交流しながら学べる学校がいい」「地域のお年寄りと触れ合える場所があるといい」等、さまざまな意見が出し合われました。この意見は、現在、大人が行っている「施設一体型小中一貫やまと学園準備委員会」等に何らかの形で届けられるそうです。
6校時は、6年生と中学校1年生との合同体育「集団考動」を行いました。
きびきびと動き、てきぱきと手本を見せてくれる中1の先輩方のたくましい姿を見て、刺激を受けながら活動しました。
中学生になると今まで以上に、一人ひとりが考えて行動し、集団で協力しながら行うことが多くなるそうです。1年後、先輩方のような姿になれるとよいですね。
やまと学園の他の小中の皆さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。