やまと学園4小交流学習~まほろばの集い~

やまと学園の4つの小学校(塩田小、三輪小、岩田小、束荷小)の5年生が県スポーツ交流村に集まって、交流学習「まほろばの集い」を行いました。

コロナ前は宿泊学習でしたが、今年度も感染症対策として、1日日程で行いました。

出発式では、「多くの友達の中で物怖じせず、チャレンジすること」「しっかり楽しむこと」を約束してスタートしました。

早速、開所式での児童代表のあいさつは、大勢の友達の前で堂々とした態度で行うことができました。

この後はA・B二つのグループに分かれ、様々な活動を行いました。

マリンスポーツ体験では、あいにくの天候のため、予定していた活動はできませんでしたが、小型クルーザーに乗船することができました。

風が強めだったため、瀬戸内の海でも、結構船は揺れましたが、多くの子どもたちは大喜び。大人の方が辛かったようです。

クルーザーを待っている間には、いろいろなひもの結び方を学び、それを使って、きれいな飾りをつくる活動も行いました。

一方で、AFPY体験・ニュースポーツ体験が体育館で行われました。

※AFPY(アフピー)とは、「他者とかかわり合う活動を通して、個人の成長を図り、豊かな人間関係を築くための考え方と行動の在り方を学び合う、山口県独自の体験学習法」です。※AFPY(Adventure Friendship Program in Yamaguchi)

ウォーリーさん(三輪小学校の校長先生)にお手伝いいただき、4つの小学校に友達同士で仲良くなるための活動を行いました。最初は緊張していた子どもたちも徐々に打ち解けていきました。

ニュースポーツ体験では、ペタンクやアジャタなど、今まで経験したことのないスポーツを行いました。チームで競い合ううちに、どんどん仲良くなっていきました。

あっという間の1日でしたが、充実した日になりました。

いずれは同じ大和中学校でともに学び合う仲間になる子どもたちです。今後も小学校のうちから交流を深め、やまと学園としての充実した学びをつくり出していきたいと思います。