修学旅行2日。朝食を摂って、出発準備です。
宿泊させていただいた「名湯ゆめの郷」の方に、本校の6年生が児童代表として、堂々した態度であいさつをすることができました。
さあ、2日目のスタートです。
最初の見学地は、松陰神社です。幕末の志士が学んだ松下村塾や、吉田松陰先生の生家を見学したりしました。
伊藤公宅前では、先日、伊藤公サミットを行った束荷小の友だちと記念撮影。
次の見学地は、明倫学舎です。クイズラリーの問題に苦戦しながらも楽しくまわることができました。
最後の見学地は、秋吉台サファリランドです。
サファリの生き生きとした動物たちを見たり、乗り物に乗ったりして、友だちと楽しい時間を過ごしました。
修学旅行の行程を終え、下松サービスエリアで解団式です。各学校の代表が2日間の思い出を発表しました。本校の6年生も立派な態度で発表することができました。
やまと学園連合小学校の修学旅行は無事終了しました。この2日間で新しい友だちもできたとのこと。
次の小・小交流、そして中学校入学がますます楽しみになりましたね。
(追記)
6年生がいない日の2日目も、他の学年の子どもはよくがんばっていました。
1・2年生は生活科の冬野菜の世話。だいこんとかぶの葉が青々としてきました。
3・4年生は、束荷小との直接交流学習。国語科の学習では、「塩田小と束荷小で楽しい集会をしよう」をテーマに、2校時に3年生が単元「意見をまとめよう」で話し合ったことをもとに・・・
3校時に4年生が単元「クラスみんなで決めるには」で、集会の案を決定しました。
3・4年生が連携し、塩田小・束荷小の子どもたちが協力して、上手な話し合いを展開しました。
5年生は、6年生と担任がいない中、教頭をはじめ他の教員と国語、算数、社会など、いつもとは違う状況でも、落ち着いて、しっかりと学習することができました。
昼休みには、地域の方が来校され、正月飾りに使う、わらの干し方を体験させてくださいました。
刈り取ったばかりのわら、干したわら、はかまをとったわらを見せてくださりながら、わかりやすく説明していただきました。
お話を聞いた後は、実際に体験です。
運動場の隅に、はぜ掛けが完成しました。
12月15日には地域の方と正月飾りをつくります。はぜ掛けを体験させていただいたおかげで、例年とは、また違った気持ちで取り組めそうです。ありがとうございました。