11月9日(土)は、午前がふれあい人権教育参観日、午後はハートフルデイin光(大和中学校区)でした。
参観授業の3校時の前になると、たくさんの保護者・地域の皆さんがご来校くださいました。
2年生は道徳「よいこと わるいこと」の授業です。
自分が感じたこと、思ったことを保護者や地域の方に聞いていただいたり、逆に意見をもらったりしながら、「正しいことができること」のよさや大切さについて学びました。
3・4年学級は、道徳「みんななかま」の授業です。
あいにく児童1名での授業となりました。一人では考えは広がりにくいのですが・・・
保護者や地域の方々が来てくださっていたので、考えを聞いていただいたり、保護者・地域の方々の考えを聞かせていただいた上で自分の考えをつくったりして、「なかま」というものについて視点を広げて考えることができました。
5・6年生は「うばわれた自由」を題材にした道徳授業でした。
保護者・地域の方にも、子どもたちと同じように授業に参加していただき、教材から感じたこと・考えたことを交流したり・・・
話合いをもとに見出した「本当の自由」について、グループで考えを練り上げ、グループ相互で聴き合ったりして、考えを深めていました。
しっかりと話を聞いてくださる保護者・地域の皆さんに囲まれて、子どもたちは安心して自分の感じ方・考え方を伝え合い、「人としてのよさ」について、そして、すべての人が尊重されるべき「人権」について考えを深めることができたのではないかと思います。
お忙しい中、ご来校くださり、ありがとうございました。
【午後の「ハートフルディin光」については、次回、掲載します。】