いきいきサロンを行いました。新型コロナウィルス感染症が5類に以降した後のはじめてのいきいきサロンです。今回は、参加者の皆さんとのふれあいを大切にした会をめざしました。
進行役は5・6年生が務めました。
まずは、伝統の石城太鼓の披露です。全校児童で臨む石城太鼓は今回が初お披露目となりました。
石城太鼓保存会の方々のご指導を生かし、皆が全力で演奏することができました。
「こんな気迫のある石城太鼓は初めて」「(御式年祭からの)2か月あまりでこんなに上達するとは…」等、多くのお褒めの言葉をいただきました。
つづいて、1・2年生の発表。物語文「はなのみち」「スイミー」の暗唱です。
暗唱の発表後には音読クイズもあり、視聴者参加型の楽しい発表となりました。
つづいて、3・4年生の発表は、理科の発展として学んだ「アサギマダラ」や、総合学習で企画した「梅シロッププロジェクト」についての発表でした。
地域の方と一緒に世話しているフジバカマについてのクイズも盛り上がりました。今年こそ、アサギマダラが来てくれるようにしっかりと花を咲かせられるとよいですね。
発表の合間には、6年生がインタビューを行いました。いきいきサロンの参加者の皆さんから、あたたかいコメントをたくさんいただくことができました。
後半は、ふれあい七夕飾りづくりを行いました。参加者の皆さんと一緒に飾りをつくったり、願いごとを短冊に書いたりました。途中、3・4年生がつくった梅ジュースも振る舞われ、和気藹々としたふれあいタイムとなりました。
飾りや短冊は、笹に結びつけました。今日は七月七日、七夕の日です。願いが叶うとよいですね。
あっという間の1時間でしたが、参加者の皆さんは皆「楽しかった」「元気が出た」と喜んで帰られました。充実したいきいきサロンにすることができたようです。がんばったかいがありましたね。
笹は、しばらく玄関(ふれあいロビー)においておきます。どんな願いが書かれているか。ぜひご覧ください。