明けましておめでとうございます。
1月7日、塩田地区の年初めの行事、どんど焼きが開催されました。新型コロナウイルス感染予防等から、過去に2年間実施できていませんでしたので、3年ぶりの実施です。(地域の方も前日から張り切って準備をされていました。)
当日、地域の方にまざって、たくさんの子どもたちがやってきました。そして、手にした正月飾りや書き初めを櫓におさめていきました。
点火の役目は、年男・年女の5・6年生が担います。
火のついた松明を使って、火床への点火です。どきどきの瞬間です。
炎と煙が舞い上がりました。みんなが幸せな1年になりますように!
炎を前にして、小学生による年頭の抱負宣言です。進学・進級のこと、勉学のこと等、一人一人のしっかりとした決意の言葉に、子どもたちの令和5年にかける思いの強さを感じました。
最後は、PTA会長さんの音頭で、「がんばろう」の唱和。運動場に「がんばろう」の声が響き渡りました。
燃え落ちた後には、残り火を使って餅焼きが始まりました。竹竿を金網を使った餅焼きは塩田の伝統だそうです。
焼き上がったお餅を、少しずついただきました。温かくて柔らかいおいしいお餅でした。
当日朝まで雨で開催が心配されましたが、無事にどんど焼きを終えました。今年は幸先がよさそうです。塩田っ子、そして塩田のすべての皆様にとって、すてきな1年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願いします。