5・6年生が地域の方と一緒にそばの脱穀を行いました。
刈り取ってから立てかけて乾燥させてきたそばも、いよいよ脱穀の時期を迎えました。
まずは、長い棒でそばをたたき、実を落としていきます。
一粒も残さないよう気をつけて、丁寧に実を集めました。
その後、地域の方と一緒に、唐箕(とうみ)の体験をしました。
唐箕は、手でハンドルを回して風を送ることによって、細かい枯れた葉や草、実の入っていない殻などを吹き飛ばし、そばの実を選り分けることができる昔ながらの農業用具です。
今年も立派なそばの実が収穫できました。最後に、地域の方にひとりずつお礼を言いました。
12月には、そば打ちができるとよいですね。
お忙しい中、作業に来てくださった地域のみなさま、ありがとうございました。